わが国の一般定期健康診断の有所見率は、年々上昇しています。

日本では少子高齢化にともない、 労働人口の減少や労働者の平均年齢の上昇がみられます。労働者の平均年齢が上昇すれば、有所見質が上昇するのは当然のことであり、治療を受けながら就業と両立する労働者は増加します。

また現代において、労働力としての女性の活躍を見過ごすことはできません。

女性は短期的には月経周期、長期的には妊娠・出産や更年期など体の変化の影響を受けながら働いています。ダイバーシティの時代、身体的特徴も考慮した働き方や考え方を考えていく必要があります。

もし何も手立てを講じなければ、アブセンティーイズム、プレゼンティーイズムを回避することは難しく、経営に大きく影響していきます。

ですから、従業員の健康管理は企業にとっての生命線となるわけです。 その生命線が切れないように、そしてより太く安定したものにしていくために、研修や執筆によるヘルスリテラシーの向上、実際の健康管理やオンライン健康相談による予防や改善を目指し、支援をご提供してまいります。

健康診断は、現在の健康状態の把握、生活習慣の改善や受診の必要性の有無など、健康であるための情報がたくさん含まれています。ですから、定期的に受診する健康診断は、健康の指標としてとても有効です。
健康はご自身の人生を豊かにするために欠かせないものですが、それだけのために健康管理をするのではありません。

会社が費用を負担し、健康診断は行われています。これは、法律で定められているからというだけではなく、企業側にも、従業員が健康に働けるということは、生産性の低下を予防し、休職などの損失を回避することができるというメリットがあるからです。

働くということは、労働の対価として金銭を得ることです。ですから、最大限のパフォーマンスを提供し、対価を得ることが望ましいといえます。
これは病気になってはいけないということではありません。
ご自身の健康と向き合い、病気の予防や早期発見・早期対応に努めることが、ビジネスパーソンとしてのマナーなのです。

ご自身のための、そしてビジネスパーソンのマナーとしての健康を考えるにあたり、健康診断結果の見方や保健指導、健康相談などの支援をご提供してまいります。

ご希望を伺いながら、研修内容を検討いたします

企業様・個人様どちらも対応いたしております

訪問・オンラインどちらも対応いたしております

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