仮想デスクトップは取り扱い注意!

仮想デスクトップって知っていますか?

 

私、PC苦手だから
ドラえもんが4次元ポケットから出す
未来のパソコンってイメージ(笑)

 

でもそうじゃないらしい…

 

仮想デスクトップって?

 

会社で説明聞いたけど…
調べてもカタカナや英語ばかりで
よく分からなかったけど…

 

どうやら
アプリケーションやデータを
会社のサーバー上に集約して
処理をする仕組みらしい。

 

このたった一行でも
理解するのに時間かかった…

 

もしかしたら、これを読んでる方は
「おいおい」と突っ込みを入れたいレベル
かもしれないですけれど
そこはお許しくださいね。

 

で、何が言いたいかというと
会社にいなくても
会社の仕事ができる
っていうこと!

 

会社のサーバー管理のもと
つまりセキュリティーが高い状態で
自身のPCで仕事ができます。

 

多くの会社がUSB使用禁止のこのご時世
営業さん出張先でのお仕事に最適だし

 

それに在宅勤務の方には必須!

 

子育て中の方介護中の方でも
継続して働ける素晴らしい環境が設定できます。

 

とっても働きやすくなりますよね。

 

でもね…

 

仮想デスクトップに対する不安

 

自分のPCで仕事ができるっていうことは
仕事が終わらなかったとしても
自宅で仕事ができてしまうということ。

 

それに、メンタル不調を感じている人が
自宅で仕事できちゃうんですよ。

 

メンタル不調になる人って
真面目な人が多いから
自宅で仕事上の何かを思いついたら
きっと仮想デスクトップで仕事しちゃうと思います。

 

もっと言えば、休職中の人も

 

会社のPCがのぞけちゃうのよね…

 

世の中が進化するのは便利だけど
それには常にデメリットがつきもの。

 

色んな配慮をしながら
進化とともにありたいですね。

 

どんなことに注意したらいいんだろう?

 

きっと仮想デスクトップ導入や運用には
いろいろなルールが作られると思います。

 

システム的なことはよくわからないけど
いろいろな制限もきっとつけられるよね。

 

そんなルール作りの時に、こんなこと考えてほしい。

 

例えば…

  • アクセス時間は勤務時間としてカウントする
  • 〇〇時以降のアクセスは許可が必要
  • メンタル不調時(休職時)の勤務時間外のアクセス禁止

などなど

 

実際に活用してみて
不具合が懸念される場合は
その都度対応していくことも大切ですよね。

 

仮想デスクトップで自宅ワークをした場合の弊害

 

育児中や介護中の在宅勤務ではなく
休日出勤がわりに自宅で仕事をした場合のこと。

 

家族がらブーイングの可能性があります(笑)

 

(笑)って書いたけど
実はこれ重要なポイント

 

家族は休日どこか行きたいのに
仕事ばかりしているあなたを見て
不平不満をためます。

 

子どもは「どこか連れてって~!」と叫び
妻(夫)は休みの日まで子供の面倒もみない
家事もしないって何なの?

 

と文句を言ってくるかも。

 

そうするとね、メンタル不調を感じて
「最近、調子よくなくって…」と相談しても
家族はあなた自身に不平不満を持っているし
あなたの仕事・会社にも反感を持っている。

 

だから、味方になってくれない。

 

「休みの日まで仕事してるからでしょ?!」
「会社に自分で文句言いなさいよ!」
「私たちに迷惑かけてるのに、メンタル不調?!
って自己責任でしょ。」

 

なんて言われるかも。

 

そもそも家族の中で
居場所を見失いつつある中
相談しづらいかもしれませんね。

 

仮想デスクトップの活用により
メンタル不調の発症や増長、家庭不和などは
避けなければなりません。

 

そのために、予測されるデメリットにたいする
具体的な対策をしていく必要があります。

 

まとめ

 

仮想デスクトップは、利便性も高く、様々な働き方を可能にしてくれる。

しかし、いつでもどこでも仕事ができることはメリットばかりではない。

導入・運営には細心の注意を払い、具体的なルール作りが必要です。

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