私の休職体験

みなさん、休職の制度って知っていますか?

 

休職とは、一定期間仕事を休むこと

 

実は私、病院勤務時代、一度休職したことがあります。

 

私が休職した理由

 

それは…

「頸椎椎間板ヘルニア!」

 

夜勤に入る前から違和感はありましたが
夜勤が終わるころにはもう
どうにもこうにも肩甲骨が痛くて
夜勤明けに受診

 

すると、頸椎椎間板ヘルニアの診断

 

いきなり「休職」を言い渡されたわけです。

 

休職を言いわたされた私の反応

 

看護師時代は休職制度について
完全に無知でした。

 

メンタル不調によるものではありませんでしたが、

 

仕事を休め!と言われ
なんだそりゃ?青天の霹靂!
今後の勤務についてどうしたらいいのか?

 

一瞬で頭の中がパニックになったのを覚えています。

 

痛い痛い体を引きずりながら
当時の師長に報告

 

その時は
申し訳ないやら
自己管理ができていないと怒られるのかな?
周りのみんなに非難されるかな?

 

とかそんな思いで
報告したのを覚えています

 

休職を申請した結果

 

あっさり受領(笑)

 

シフト変更など師長がテキパキやってくれて
まわりのみんなも同情してくれて
さらには痛みの緩和方法や
良い整骨院まで教えてくれたり

 

ホッとしたのを覚えています。

 

実は休職じゃなかった!

 

私、休職だと思っていたのですが
実は休職ではなかったんです。

 

たいていの会社(職場)には有給休暇のほか
積立休暇というものがあります。

 

積立休暇は体調不良時などに活用できる休みのこと
会社によって規定や日数は異なります。

 

通常は積立休暇と有給を消化してから休職となります。
(有給は数日残して休職となることも多いです。)

 

その時は無知だったので、言われるがまま

1度も使っていない有給を消化する形で
2週間お休みさせていただきました。

 

あとから思えば…

 

産業保健師となり、社会の仕組みを知った私(笑)
当時のことを思いおこしてみると

 

あの場合、積立休暇を消化して
有給休暇は残しておいた方が良かったと思います。

 

結局、退職まで有給消化はあまりできなかったので
どちらでも大して変わりませんが

 

積立休暇で会社を休めば、有給休暇は残して
必要時に有給を活用することができますからね

 

休職してみてわかったこと

 

自分がいなくても仕事は回る(笑)
自分が抱える仕事についてどうするかは上司のマネジメントである
思ったより、まわりのひとは何とも思っていない

 

もちろん、これは個人的な私の感想であり
置かれた環境や人間関係によって違うと思います。

 

でも、休職することって、自分が思っているより
青天の霹靂levelではないんじゃないかな~と思います。

 

まとめ

 

休職は自分が思っているより、大変じゃない(笑)
事前に休職制度について知っていたら、不安も少なくて済んだかもしれない。

 

 

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