話すことをあきらめる若者・おそれる上司

あなたは「面倒くさい」を理由に
話すことをあきらめたことがありませんか?

 

「こんなことを言ったら、嫌われるかもしれない」
という理由で話すことをあきらめたことがありませんか?

 

話すことをあきらめる若者

 

◆○○さん、忙しそうだから話しかけるのをやめよう
◆どうせ話しても「無理!」って
言われそうだから自分でやってしまおう
◆質問したら「自分で考えろ!」って
言われそうだから、聞くのをやめよう

 

こんな風に、会社で考えたことがありませんか?

メンタル不調を訴える方に多い傾向です

 

自分の言動によって
相手がどう反応するか?
シミュレーションして

 

自分が否定されない
傷つかないよう行動する

 

そんな方が話すことをあきらめます

 

ただ、これもれっきとしたストレス対処法
確かに自分が傷つくリスクは
抑えられるかもしれません

 

でもね、質問することで
スキルアップにつながるし
相談することで
仕事がスムーズに進んだり
一人で仕事を抱えなくて済むんです

 

社会人として
ビジネスパーソンとして
望ましい行動とはいいがたいと思います

 

話すことをおそれる上司

 

先ほどまでは若者のお話でしたが
実は上司にも話すことを
おそれる方がいらっしゃいます。

 

話すことをおそれる上司は

残業時間が多い
マネジメントが下手
メンタル不調をきたしやすい

 

という傾向があります
なぜかというと…

 

部下と上手くやりたい
嫌われたくない
パワハラと言われたくない

 

という自分がどうみられるか?
ということにベクトルが向いており

 

結局、仕事を頼めない
ミスを指摘できず自分で修正する

 

など自分ですべてを抱え込みます

結果、部下は育たないし
上司自身が長時間残業となり
メンタル不調をきたすのです

 

コミュニケーションをあきらめないで!

 

そう、つまりこれらの上司も部下も
コミュニケーションをとることを
放棄しています。

 

でもコミュニケーション不足から
残業時間が増え、メンタル不調になったり
残業代が増えたりして
更に、業績は上がらない…

 

会社にとっても不利益きわまりない

 

だからコミュニケーションの重要性を
認識していただきたいと思っています

 

言うべきことは言う!

 

何でもかんでも
質問しろ!だとか
相談しろ!だとか
言っているわけではありません

 

ここまでは自分で頑張ってみるけど
これ以上になったら質問・相談しよう!

 

というラインを決めるということです。

単純な例でいうと

 

土日出勤しなければ
終わらないような仕事量になったら
相談しよう!

 

期日1週間前までに
ここまで終わらなかったら
相談しよう!

 

こんな感じでいいんです。
自分でラインを決め
それを超える部分については伝えてください。

 

コミュニケーション=仕事!

 

それでもコミュニケーションは苦手
という方がいらっしゃいます

 

でもね、話すことをあきらめることで
業績悪化につながるんです

 

もうコミュニケーションを取ること自体が
仕事なんです

 

仕事だと思えば、ちょっと嫌だなと思っても
トライせざるを得ませんよね

 

まとめ

 

コミュニケーション不足はメンタル不調や長時間残業を生み出し、業績悪化にもつながる。
だから自分を守るためにコミュニケーションをあきらめてはいけない。
コミュニケーション=仕事と考え、日ごろから会話を持つよう心がけてほしい。

 

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